コラム

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「考察"北斗の拳"」第六回

"世紀末の衣服事情"

今回はちょっとありふれたネタだと思う・・・ま、いいか?

北斗の拳と言えば、「ケンシロウの服ビリビリシーン」は大変有名なシーンである。

あのビリビリになった服はどうしているのかということに対して仲間内でよく議論したのではないだろうか?

そんな事を思い出しつつ、いくつか仮説を立ててみよう。

仮説(1)「裁縫説」
ケンシロウは趣味で裁縫をしており、全て直しているというもの。
(・・・かなり有名かつベタな仮説)

仮説(2)「問屋説」
ケンシロウは同じ商品を知り合いの問屋から大量に買い付けている。もちろん大量買い付けだからかなり値段はリーズナブル?

仮説(3)「形状記憶説」
ケンシロウが着ているのは最先端のバイオテクノロジーを利用した衣服。実は彼の衣服は完全な形状記憶材質でできているのだ。つまり、破れようがコナゴナになろうが関係ない。元通りになるのである。

さてこれらの仮説について少々検証。

仮説(1)と仮説(2)は可能性的にはあり得る。しかもそれぞれのシーン(裁縫中と買い付け中)を想像すると、アホらしくてちょっと笑える。

さて問題は仮説(3)である。
これはそのテクノロジーが完成していれば可能である。ただ、現在の科学技術では不可能である。例え可能だったとしても、核戦争後のテクノロジー遺物が希少価値を持つ世界においてそのようなモノを着ているケンシロウはコレクター?、マニア?

そんなケンシロウであって欲しくないのであえてこの仮説は却下しようと思う。

P.S.異議申し立てくるかな?

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